アキエノート

アルパカとねこすけとハムスターと犬です。

愛護団体と保健所、どこの犬を迎え入れるか

保健所から犬を迎え入れるか、愛護団体から迎え入れるかで夫とよく話します。

愛護団体と保健所に連絡を取ってみたので、記録しておきます。

愛護団体 (民間グループ)

こちらは主にメールでのやりとりが基本です。 大体聞かれることとしては、 * 氏名 * 年齢 * 性別 * 家族構成 * 住所 (引っ越すなら現住所と新住所 * 電話番号 * 規約を読んだか * 去勢やワクチン代を払えるか を聞かれます。

もっと多いところもあるようですが、私が今回メールしてみたところはこんな感じ。 どんな状況かや、お迎えしたいと思ってる犬の健康状態、Facebookなども教えてくれることが多いので、リアルに犬の様子が伝わってきます。 項目が多いのも、愛情あってこそなのかと。 それから、場合によってはトレーナーさんをつけて、犬を理解しよう!という講習があるようです。 こちらは犬を飼ったことのない、私のような人間が受けるようです。

保健所 (保護センター)

保健所はサイトに電話番号が載っています。 譲渡会や参加する条件もサイトに載ってましたが、イマイチ、イメージを掴めなかったので電話してみました。

受付時間に電話すれば、詳しく話を聞くことができます。 まず、「子犬はほとんどいない」ということを聞きました。 2〜3歳の子はいるそうです。

譲渡会に参加する条件としては、 * 事前講習に2回出ること * 20歳以上60歳以下であること * アレルギーを持ってる人がいないこと * 家族全員の同意があること * 不妊、去勢をすること * 賃貸の場合は規約を確認 と、大体こんな感じです。

多摩に電話してみましたが、 講習は第1・3 火曜日で要予約。 譲渡会は渡せる犬がいる場合のみ連絡があり、第2・4金曜日とのこと。

各自治体によっては、少し内容が異なると思いますが、どこも似たような感じという解答でした。

どっちがいいの?

正直、どっちがいいとは結論づけられません。 ただ、愛護団体の方が保健所から保護し、病院で早いうちにケア、里親探しという流れが主流のようです。

殺処分ゼロ―先駆者・熊本市動物愛護センターの軌跡

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