だんだん、準備も本格的になってきました。
室内犬の飼い方の本を見ながら、イメージトレーニングしたり、しつけの仕方を勉強中です。
今回はおもちゃについて、まとめてみました。
- 作者: 佐藤真貴子
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2014/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
おもちゃの種類と使い分け
犬のおもちゃには大きく分けて4種類あります。
かじるタイプ
とってくるタイプ
考えながら遊ぶタイプ
人と遊ぶタイプ
まず、かじるタイプは、犬の本能である噛みたい!という欲求を満足させるおもちゃ。 歯磨きの役目や歯が鍛えられるなど一石二鳥な面もあります。 ただし、与えっぱなしはよくないので、見ていられるときに使って、最後は取り上げるといいそうです。 子犬は3ヶ月から半年くらいまでに乳歯から永久歯に生え変わるので、このときに齧る欲求が高まる。 なので、かじるタイプのおもちゃを与えるといいそう。
次にとってくるタイプのおもちゃです。 このタイプのおもちゃは、飼い主がおもちゃを投げて、それを犬がとってくるというものです。 ボールやフリスビーなどが一般的で、犬の狩猟本能を満足させます。 ボールの場合は口の中にすっぽりと入らないサイズを選び、ハウス(クレート)の中に持ち込ませず、飼い主が管理して遊ぶときだけ使うようにすることが重要。
次に考えながら遊ぶタイプのおもちゃです。 これは、中が空洞になっていて、フードを詰めて遊ぶおもちゃです。 どうやったらフードが出てくるかを考えながら遊べるのが特徴。 使い始めのおもちゃは遊び方が分からないことが多いので、飼い主のサポートも必要です。
最後に、人と遊ぶタイプのおもちゃです。 引っ張りっこができるおもちゃや、ダンベル型のおもちゃは「ダシテ」(おもちゃなどを離すこと)などの練習にも使えます。 人と遊ぶおもちゃは、飼い主がうまく遊びをリードして、最後はおもちゃを取り上げて終了します。
一通り揃えてみよう
とりあえず、我が家では一通り揃えてみようと思います。 考えて遊ぶおもちゃや、人も遊びに参加できるおもちゃは楽しそうですね。
犬のおもちゃを選ぶのも楽しくなってきました。