今回はバームクーヘン地層、波浮港、文学の道、貝がら資料館、ご飯に温泉のお話。
まず、バームクーヘン地層から。 波浮港へ向かう途中に壮大な地層が目の前に広がりました。 有名なバームクーヘン地層です。 本当にバームクーヘンのようにうすーく折り重なっていて、きれいでした。 カーブ3つ分くらいこの地層が続いているのも圧巻です。
地層から海を見渡してみる
まず、波浮港に着いてみるとお店などはなく、本当に漁港!という感じの場所で観光地なのか…?と不安になりました。 この漁港は昔は船がひしめくほどの漁港だったそうです。 周辺では、昭和の匂いが残る町並みや伊豆の踊子のモデルなどがあります。
海水が驚くほど透明
生まれてもいないのに、昭和の町並みを見ると懐かしい感じがします。 まだ住んでいる人、商いをしている家もあります。
昭和
文学の道はかなり階段を登ります。 途中で引き返そうか…と考えるほどですが、登ったところにご褒美が待っていたので、行ったかいがありました。
いざ、すすむ
階段…
登った先には休憩処が! たい焼き、たこ焼きの食べ歩き、中での休憩もできるようでした。 たい焼きを焼く小窓をじーっと見ている猫。 このお店はプレーンという珍しいメニューがあって、プレーンはその名の通り何も入ってないものらしいです。 これを買い求めてくる人もいるそうな。
たい焼きの皮を見つめるねこ
もちもち
羽根つきであんこがぎっしり詰まったたい焼きでした。
食べたら、出発。 旅館の途中に貝の博物館があるというので、行ってみることにしました。 貝の博物館の入った施設は子どもの遊び場になっているようで、ロビーでゲームをしている数人の子どもがいました。 なんと、ボーリング場もあってゲームに飽きた子ども達は移動。 都内では考えられないリーズナブルさで、ちょっとやりたかったです。
貝の博物館は1-2階にあります。 ショーケースにびっしり並んだ貝がら。何種類あるか数えられない上に、お米より小さい貝なども展示されてました。 2階の一室では貝に詳しい専門員のおじさんがいらっしゃって、貝について色んなことを教えてくれます。 貝について、驚くような話が聞けるので、面白かったです。
長年、貝と間違われていたセミエビ
貝は子どもの頃から死ぬまでの年輪のようなものを残します。
一番下の尖ってるところが、子ども時代でだんだん育っていきます。
人工ではなく、勝手に模様を作る種類
愛嬌のある顔をしてます。
遊んでみました。
光を当てると貝の年輪がよく分かります。
時間は前後しますが、お昼ご飯は「雑魚や、きよう丸」へ。 団体さんの予約があったため、断られそうになりましたが、しばらく待てば入れるということで待たせてもらうことに。 待ってる間にも続々と人が入ってきました。 名物は、大島の味、べっこう! 私は定食を頼み、夫はべっこう丼を頼んでました。 つやつやのべっこう、ちょっとピリリとくる辛さもご飯が進みます。
出るときには外にも人が…
ご、豪華…
こちらが、つやつやのべっこう。
16時半頃、今日の宿に到着。 18時から夕食だったので、私は昼寝。
古旅館らしさ
お茶請けつき
この雰囲気はとっても好きです。
天井には手形まで!
夕食はこんな感じでした。 ボリューミー。アシタバの天ぷら美味しかったです。
宿のお風呂は利用せず10分ほど歩いたところにある温泉施設へ。 ここは大島温泉ホテルと違い、地元の人が多かったです。
御神火温泉!
お風呂から出たら、島内でよく売ってるアイスを食べました。
牛乳!というよりミルク味。
帰りには猫さんに会いました。
2日目は以上です。 明日の天気予報は雨、温泉に出かけたときもぽちぽち降って来ましたが、天候が良くなることを祈ります。
明日はリス園などに行って来ます。 お楽しみに!