アキエノート

アルパカとねこすけとハムスターと犬です。

一ヶ月本屋の店員になってみて

本屋さんのアルバイト、なんと一ヶ月続いてます。 今までで一番の薄給なのにも関わらず、一番楽しいかもしれない。

楽しい理由としては、まず同じ時間に働いている人の名前と顔がちゃんと覚えられたこと。 顔と名前が一致しなくて、いつも四苦八苦してたので、これで心配事が一つ減りました。 次に、朝の開店準備が大体掃除固定になったこと。 たまーに雑誌出しとかしますが、ほとんどレジ入ってからの付録付けと雑誌置きになるので、かなり汗かきますが自分のキャパを越えずにできます。

最近教わったこと。 現金の点検。 お金乗っけて数えて金額が合ってるかの確認。 現金外の点検。 これは、今日初めて実践。 横に副店長が付きながら実践。(なぜか、全部教わってないのに一人でやることを要求されて、必死で考えながらやる) 商品券系と図書カード、クレジットカードの点検。 午前は12時、午後は16時で、午後の分は午前の分も含まれてしまうので、引き算をする。

不満というか、文句。 まず、社員さん1人(男性)が私に無能の烙印を押してるっぽいこと。 女性の社員さんもあたり強いけど、こういう人だわ〜いるいる〜〜で割り切ってます。 ただ、この男性の社員さん(W氏)は「ときとーさんはレジやって、点検はいいから」とか「お客様を待たせるから〜〜」「こなれてる感出さないで」「巡回(帰るときに棚の間をうろつく)するときだらだらしないで」などなど、怒りの発言を連発。

まず、点検は今日みっちり教わり、午後の点検も他の社員さんが教えてくれたし、「やらないと覚えられないから、やらせてあげて」と他の人に窘められるW氏。 私のシフト表には「点検」と書いてあるので、できるようになって早く仕事の幅を広げたいと思っているのに、「やらないでいいからレジ入って」と言う。 ちなみにW氏からは何も教わったことがない。

今日、本当に腹が立ったこと。 「だらだらしないで」 私の働いている本屋さんは万引き防止も兼ねて、休憩前後、帰るときに店内を巡回します。 帰り際は特にお客様が多い時間帯になるので、巡回をしていると自然とお客様から問い合わせが来る。 大抵、その時間はすごくレジが混んでて、てんやわんや。 なので、私がお問い合わせを受けたりして、少し終業時間からはみ出てしまう。 それを「だらだら巡回しないで」と言われたのである。 「だらだら?」とかなり疑問、わけがわからない。 こっちは早くあがりたいのに、お客様のお問い合わせとレジの忙しさに板挟み。 今度からは社員に引き継いでいいそうなので、どんなに忙しくても引き継いでもらおうと思う。

店長には年間時間数が限られているから、はみ出ないようにね、と言われているがもちろん、この仕事が好きなので終業時間に私のタイムカードを切られてもいいくらいに思ってる。

そこを「だらだら」なんて言われたら、たまったもんじゃない。 思わず、「『だらだら』ってなんですか?どういう意味ですか?」と怒り爆発だったが、耐えた。

今後もこの人から、いらない一言(夫の言葉を拝借)を言われても、私はめげないし、反省もするし、仕事も慣れて行きたい。

社会復帰が大変だが、これも洗礼だと思っている。

<●><●>.oO(いまに見ておれ、Wよ。)