アキエノート

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フランス・パリに行ってきた!6日目 ノートルダム大聖堂、オルセー美術館、ヴェルサイユ宮殿

フランス・パリ旅行も6日目で、実質観光旅行は今日までです。

前日(5日目)の記事はこちらをお読みください。

朝7時半にホテルを出発。 今日は晴れ間も見えて、過ごしやすかったです。

ノートルダム大聖堂

朝ご飯は後でいいか!ということで、昨日登れなかった、ノートルダム大聖堂へ向かいました。 M3「Parmentie」➝M4「Reaumur-Sebastopol」➝「Saint-Michel-Notre-Dame」と移動して、ノートルダム大聖堂へ行きました。 昨日、すごく並んでいたので、朝一番なら登れるだろう!と思いましたが、着いたのが8時半前で、開園は10時半…行くのが早すぎでした。 2時間待つなら、また夕方行こうということになり、次はオルセー美術館へ移動しました。

エレベーターは30秒毎に運転しています。

オルセー美術館

ノートルダム大聖堂から黄色のCの電車に乗ろうと思ったら、大雨のせいで列車が運休中とのこと…。 Cでは行けないことが分かったので、大通りで21➝24(だったかな)とバスを乗り継いで最寄りまで行きました。 バス停があっちこっちにある上にいろんな番号のバスが止まるため迷いました…。 聞く人によって、バスの番号も違うので、最終的にはバス停で止まるバスの運転手さんに聞きました。 途中で、オルセーに向かう人達に遭遇し、降りるとき教えてくれたりと、とても親切にしてもらいました…。

オルセー美術館は開演前ですが、20人くらい並んでました。 セキュリティを通ったら、クロークに荷物を預けます。 基本的にリュックサックは持ち込み不可なようで、大きさ的に入れないものは入り口でクロークを促されますを ルーブル美術館と比べれば、規模は小さいかもしれませんが、その分歩いて見るだけでも見ごたえがあります。 私はセザンヌが好きなので、オルセーで見られてよかったです。 日本の美術館で見るより、特別な感じがします。 ルーブルは案内図を見ても、自分が行方不明になることが多かったのに比べると、オルセーは迷路のような作りではなく、回廊のようにもなってないので目的の場所に行きやすかったです。 特別展も見られて、大満足でした。

マネの 「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ(Berthe Morisot au bouquet de violettes)」です

マネ「すみれの花束をつけたベルト・モリゾ」

モネの「日傘をさす婦人」です。

モネ「日傘をさす婦人」

セザンヌの「りんごとオレンジ」です。

セザンヌ「りんごとオレンジ」

ミレーの「落穂拾い(おちぼひろい)」です。

ゴッホの「自画像」です。

ヴェルサイユ宮殿

パリから南西に22キロ離れたイヴリーヌ県ヴェルサイユにある宮殿です。バロック建築の代表作で広大な庭園が有名です。

オルセー美術館からはCの電車が出ているので、ベルサイユ宮殿までは1本でいけます。 が!セーヌ河が溢れてるせいで、Cは動いてないようで、駅の中で「Cへは行けない」とホーム入り口で係員の人に言われてしまいました。 仕方がないので、M4「Saint Geamain des-Pres」➝「Montparnasse Bienvenue」へ…。 モンパルナス駅はモン・サン・ミシェル行きの列車に乗った駅です。 ここから、N(11番)の電車に乗って「Station Viroflay Rive Gauche」へ移動…そこから、また乗り換えて、あとは徒歩…の予定でしたが、乗り換えたい電車のホームがない!どこにもない! ということで、一度外へ出て、Google mapさんと相談して、バスに乗ることにしました。 バスだと電車の駅より近くまで行けました。 ただ、バス停がちょっと離れたところにあります。 どっちかよく分からなかったので、駅前にいた女性に道を聞きき、無事たどり着けました。

駅からバスで向かいます。

ベルサイユ宮殿で、なんとまぁ贅沢である!という感想しか出てきませんでした。 とにかく、豪華。 上も豪華、横も豪華…壁も豪華…。 ただ、寝室などの部屋を見ていると安眠できるのだろうか…心休まる場所はあるのだろうか…と言う気持ちになりました。 今回は庭園には入りませんでしたが、全部見て回ろうと思ったら、午前中から行かないと無理だと思いました。 庭園の先に更に敷地が…という感じで、建物の外も回るところがたくさんあります。 一日のんびり見て回るのには良いかもしれないです。

やっと荷物検査… チケットは門を入って左側の建物で買います。 日本語のガイドブックもあります。 にわ… にわ…にわ… 鏡の間 鏡の間からの景色

ノートルダム大聖堂

帰りは、ベルサイユ宮殿を行きとは反対の側にあるバス停からバスに乗りました。 171番バスの終点「Pont de Sèvres」で降りて今度はMetroに乗りました。 M9「Pont de Sèvres」➝M10「Michel-Ange-Molitor」➝M4「Odeon」➝「Cite」と移動して、ノートルダム大聖堂に到着。 移動中に雨が降ったのか、道が点々と濡れてました。

登り口へ行くと、なんと開園時間が終了してました!!! 朝待っておけばよかった!!!!と悲しい思いに包まれながら、ノートルダム大聖堂の裏手へ。 裏は公園になってます。 少し歩いて、私が行きたかった雑貨屋に行って、晩御飯を食べるために移動。

ご飯前でしたが、気になって食べてみました。 メレンゲの中にクリームが入っているお菓子でした。

観光は全て終え、最後の晩餐、フランス料理を食べに行きます。

安くて、美味しい、フランス料理を食べに行きました。

M1「Hotel de Ville」➝M9「Nation」➝「Grands Boulevards」に移動して、フランスに来て初めてのフランス料理です。 「Bouillon Chartier」というお店に行きました。 並ぶと書いてありましたが、19時前に行ってみたら並ばずに入れました。 グリーンサラダ、アボカドと海老のサラダ、マレンゴ風の子羊のソテー、ブルーチーズ、フォアグラを食べました フランス料理というと高いコースのイメージでしたが、そんなこともなく。 相席が当たり前のお店で、店員さんにもオススメや「羊肉が食べたい」と言えば、どれがいいか教えてくれます。 頭の上に荷物棚があり、そこに荷物を置いて4人がけテーブルの奥に座りました。 2人で来ると4人掛けを半分ずつで使うので、パンも隣の人と同じかごからの取ります。 一応、壁(?)もありますが、あまり意味はなく逆隣にもすぐ人がいます。 壁の逆側で食事をしていたおじさんに、ブルーチーズを進められたり、後から来た女性2組に「フォアグラ美味しいでしょう!」と言われたり、楽しいお店でした。 お店を出る頃には大行列ができてました。

注文をペーパークロスに書いて、会計も分かりやすかったです。

ここのお店を調べていたところ、「フレンチなのに相席しなきゃならない」「相席はいやだ」というレビューを見かけましたが、料理の値段を考えれば、「然るべき値段のフレンチの店へ行ってください」と思いました。 ここは、フランス料理が出てくる「大衆食堂」です。 畏まったお店ではなく、安くて、美味しいがうり。 静かでおフランスな雰囲気を味わいたければ、別のお店をおすすめします。

スーパーへ寄って、ホテルへ帰宅

お腹もいっぱい、大満足の食事を終えたら帰路につきました。 Metroに乗る前に、見かけたスーパーでヤギミルクが売ってたので買いました。

M9「Grands Boulevards」➝M3「Republique」➝「Parmentier」とMetroを乗り継いで最寄りまで。

ホテルの近くのスーパーで、飲み納めにジュースを買いました。

菜めしが美味しかったです。 女性の店員さんと話して楽しく食事しました。 毎日行った小さいスーパー。 なんでもあって便利でした。 う~~~ん… 洋梨のジュースが美味しかった!

明日は、朝10時の飛行機でアブダビに向かいます。