アキエノート

アルパカとねこすけとハムスターと犬です。

活動量計が欲しいのでFitbit Charge HRとWithings activiteとGARMIN vivofit2とを比較してみた

「今年こそは痩せるぞ!」と何度も心に決めて数年が経ちました。

そろそろ本気を出す時が来ました。毎日どれくらいの量の運動をしたのかを記録するために活動量計を比較してみました。

比較してみました。

有名どころのFitbitやWithingsから出ている活動量計を、アプリがあるか、防水・心拍数などの高度な機能があるかをまとめてみました。

結論からいうと、「Fitbit Charge」か「Fitbit Charge HR」です。難点は充電ですが、Apple Watchは毎日充電しないといけないことを考えると、5日持てば休日に充電すれば済みそうです。

Fitbit Charge Fitbit Charge HR Withings activite pop Withings activite GARMIN vivosmartJ GARMIN vivofit2
歩数計
移動距離
ランニングの自動認識
水泳の自動認識 × × ○ popよりも認識率が高い ×
睡眠サイクル ○ (アラーム付き) ○ (アラーム付き) ○ (アラーム付きバイブ微弱) ○ (アラーム付きバイブ微弱) ○ (アラーム付きバイブ微弱)
防水 ○ (プールでの使用は非推奨) ○ (プールでの使用は非推奨) ◎ (50m) ◎ (50m) ◎ (50m) × 防滴・生活防水
専用アプリ ○(目標設定) ○(目標設定) ○(目標設定) ○(目標設定) *1
シリコン用バンドに取り替え可能 ◎ 多色ベルト付け替え
充電 ◎ 5日間 ◎ 5日間 ◎ 8ヶ月間! ◎ 8ヶ月間! ◎ 8ヶ月間! ◎ 1年間!
お値段 ○ 17,000円くらい △ 20,000円ちょっと △ 20,000円ちょっと × 6万円前後 △ 20,000円ちょっと ◎ 15,000円くらい
通知機能 ○ あり(着信) ○ あり(着信) × なし × なし ○ あり(着信) ○ あり(着信)
消費カロリー表示
心拍数の常時計測 ×
GPS機能 専用アプリ側で散歩ルートを記録可能 専用アプリ側で散歩ルートを記録可能

下の方で各機種ごとの特徴などをまとめています。

Fitbit Charge HR

Fitbitは万歩計タイプの腰にぶら下げるタイプのものを以前から使っています。

Fitbit ChargeFitbit Charge HRとはリストバンドのビジュアルが多少ありますが、一番の大きな違いは常時心拍数を図れるかどうかです。

特徴

○歩数計
○移動距離
○ランニングの自動認識
○睡眠サイクル(アラーム付き)
○防水(プールでの使用は非推奨)
○専用アプリ(目標設定)
○シリコン用バンドに取り替え可能
◎充電(5日間)
◎お値段(¥20,000ちょっと)
*通知機能あり(着信)
*消費カロリー表示
*GPS機能…あり? (アプリからの設定で歩いたマップ表示ができます。

Apple Watchは磁石でくっつく充電器を使って充電するのでケーブルを差し込む穴がありません。Fitbit Charge HRの一番欠点は専用のケーブルでしか充電できないところです。外出中に充電が切れると普通のUSBケーブルでは充電することができません。

Withings activite pop

日本のメーカーの体重計は電波法の関係なのかWi-Fiに接続できる体重計はオムロンくらいしか聞きませんが、WithingsといえばWi-Fiに接続できる体重計を早くから販売しているメーカーです。

Withings activite popは、ジムやランニングのとき以外にも普段使いできそうなオシャレな時計です。

Withings スマートウォッチ Activité Pop Shark Grey【日本正規代理店品】

Withings スマートウォッチ Activité Pop Shark Grey【日本正規代理店品】

特徴

○歩数計
○移動距離
○ランニングの自動認識
○睡眠サイクル ◎防水(50m)
○専用アプリ(目標設定)
○シリコン用バンドに取り替え可能
◎充電(8ヶ月)
○時刻自動調整
△お値段(2万弱)
*ハンドの中央にコアにはめるタイプ
*水泳での機能は微妙(カウントされないことも)
*通知機能なし

Withings activite

一言で言えば一番オシャレです。普通の時計に活動計がついているような感じです。値段が2万円前後だったら間違いなくこっちを買っていました。

特徴

○歩数計
○移動距離
○ランニングの自動認識
○睡眠サイクル(アラーム付き、バイブ微弱)
◎防水(50m)
○専用アプリ(目標設定)
○シリコン用バンドに取り替え可能
◎充電(8ヶ月)
×お値段(6万円前後)
*popよりも水泳機能が働く(稼働する)
*通知機能なし
*20万以下高機能時計としては、中性的でオシャレ

交換用のバンドもオプションで販売されています。

Withings スマートウォッチ用交換バンド 3本セット【日本正規代理店品】

Withings スマートウォッチ用交換バンド 3本セット【日本正規代理店品】

GARMIN vivosmartJ

GARMINは聞いたことがないメーカーでした。携帯用のGPS機器を作っているメーカーらしくて、GPSの精度は一番よさそうです。

特徴

○歩数計
○移動距離
○ランニングの自動認識
○睡眠サイクル(アラーム付き、バイブつき)
◎防水(50m)
△専用アプリ(ただし、立ち上げたままにすること)
◎シリコン(多色ベルト付け替え)
◎充電(8ヶ月) ○時刻自動調整
△お値段(2万弱)
*中央のコアにはめるタイプ
心拍計測は別売りアイテム
*通知機能あり

GARMIN vivofit2

中央のコア部分とリストバンドが別々なので、気分や服装にによってリストバンドの色を変えることができます。

特徴

○歩数計
○移動距離(ただしGPSなし)
○ランニングの自動認識
○睡眠サイクル(アラーム付き)
△防滴、防水(一応)
○専用アプリ
○シリコン
○充電(約1年)
○時間、日付 ◎お値段(¥15,000)
*中央にコアをはめるタイプ
*タッチセンサー、スライド式
*通知機能あり
*GPS非対応
*スマホからの音楽再生の操作可能
*心拍数は別売りアイテム

結論:一番買いやすいのは?

手の出しやすさで言えば「Fitbit Charge」か「Fitbit Charge HR」だと思います。

これだけの機能がついていて、1〜2万ちょい。しかも、Fitbit使用者同士のコミュニティーがあるので、歩数を競ったりできます。メッセージ、拍手などの簡単な挨拶もできるのも魅力的です。

どちらにせよ、心拍が図れるか?と種類によってリストバンドの形状が違っていて固定の仕方が違うくらいなので、そこはあまり気にしないという方は「Fitbit Charge」が良いと思います。ただ、ChargeとCharge HRとの値段の差がそこまで大きくないので、アプリの充実さとお値段を考えるとFitbit Charge HRがおすすめです。

個人的にシンプルに時計を持つ感覚で…だったら、Withings activiteなんかが最高にスマートだと思いますが、6万円と高く気軽に手が出せないのと、やはりfitbitのようなコミュニティーがないとものたりないです。

デザインはすごーくいいんですが…お値段をもう一捻り!

今度は購入編に行きたいと思います。

*1:立ち上げたままにする必要がある?