アキエノート

アルパカとねこすけとハムスターと犬です。

私がゴールデンハムスター(キンクマハムスター)を飼うために準備したもの

毎日ブログを更新しているのでご存知だと思いますが、みそあん(キンクマハムスターの女の子)としろあん(ゴールデンハムスターの男の子)を飼っています。

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ハムスターは共食いしたり交配して勝手に増えたりするので、基本的にひとつのゲージに1匹で飼う必要があります。みそあんとしろあんの2匹がいますがそれぞれ同じものを揃えています。

私がゴールデンハムスター(キンクマハムスター)を飼うために準備したものを紹介したいと思います。

ゲージ

最初ゴールデンハムスターを飼うのにあたって大きな虫カゴを考えていたのですが、回し車を入れたりトイレを入れたりすると狭くなってしまうので特注することにしました。

あるハムスターブログを参考にして「アクリル専門店のアクリルマーケット -ケースや雑貨・オーダーなど業販もございます−」で作っていただきました。サイズは60×30×35にして、中央に扉をつけました。

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みそあんを飼う前に発注したアクリルゲージがとても良かったので、しろあん用にも全く同じ寸法で同じものを作っていただきました。

過去の記事です。

巣材

ハムスターは巣材を口に詰め込んで自分の好きな場所に巣を作る習性があります。なので巣材だけじゃなくて、ハムスターのゲージに入れるものは口に入れても大丈夫なものを選ぶ必要があります。

あまりプラ製やゴム製のおもちゃは入れない方が良いかもしれません。

巣材にはジェックスの「ジェックス トップブリーダーの消臭エコマット 25L」を使っています。

ジェックス トップブリーダーの消臭エコマット 12.5L

ジェックス トップブリーダーの消臭エコマット 12.5L

私はAmazonの在庫によって12.5Lを2つか25Lかを決めています。重くはないんだけどサイズが大きいので送料が無料の方を選んでいます。

エサ

エサは1日1回あげています。

ハムスターはひまわりの種ばかり食べているイメージがありますが、ひまわりの種は脂肪分が多くてあまり健康的ではありません。栄養を考えられたペレットを与えるのが一番健康的です。みそあんとしろあんには「イースター ハムスターセレクション 400g」をあげています。「ハムセレ」といえばこれです。

イースター ハムスターセレクション 400g

イースター ハムスターセレクション 400g

しろあんはペレットのみで、二人は1週間か2週間に1度だけ野菜の切れ端をあげています。

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野菜も水分の多いものは下痢をしてしまうので、食べても良いものかをよくチェックしてからあげてください。(例えば、レタスはハムスターにあげる野菜の定番だと思われがちですが、水分が多いため下痢をする可能性があります) みそあんはペレットはあまり食べてくれません。

これには理由があってハムスターは好き嫌いが激しいので一度美味しいものを覚えてしまうとペレットを食べてくれなくなります。みそあんはペットショップ時代にひまわり種とかドライフルーツとかばかり与えられていた偏食家になってしまいました。 偏食家のみそあんですが、少しずつ餌を別のものにシフトしていくということはできます。 今、与えてるのはヒマワリの種抜きの野菜オンリーのものです。

過去の記事です。

ハムスターを選ぶ時にはペットショップ時代(もしくは貰ってくるおうちで)普段から何を与えられているのかを調べた方がいいです。

給水器

エサを同じように大事で欠かせないものが給水器です。

網がないタイプのゲージを使っているので側面に設置する給水器は使えません。かわりに上からぶら下げるタイプの「SANKO ルック・ルック ボトル」を使っています。固めの針金が付いていてハムスターが給水器にぶら下がっても大丈夫な強度がありました。

SANKO ルック・ルック ボトル

SANKO ルック・ルック ボトル

みそあん、しろあんはこんな感じで水を飲んでいます。

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過去の記事です。

ヒーター

冬の間、1日中暖かい場所にゲージを置けるのであればなくても良いと思いますが(直射日光を除く)、みそあん達には長生きして欲しいので温度を一定に保つためにヒーターを入れています。

ハムスターは電源コードをかじっちゃうのでゲージの中に入れることはできません。ヒーターのサイズはゲージの底のサイズの半分くらいがちょうど良いみたいです。完全に底と同じ大きさにしてしまうと、ハムスターが暑いと感じでも逃げるところがなくなってしまいます。

特注のアクリルゲージ(60×30×35)にちょうどピッタリだったのが「みどり商会 ピタリ適温プラス 3号」でした。ハムスターを飼うゲージの大きさに合わせて、ヒーターの大きさも決めてみてください。

みどり商会 ピタリ適温プラス 3号

みどり商会 ピタリ適温プラス 3号

過去の記事です。

回し車

最初みそあんが来た時は小さかったので「SANKO サイレントホイール15」を使っていました。

SANKO サイレントホイール15

SANKO サイレントホイール15

回転する音もシャッシャッと微かに聞こえるだけでとても静かです。

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しろあんは「SANKO サイレントホイール15」を今でも使用しています。

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みそあんは、そのうち大きくなってしまってうまく回せなくなったので「SANKO サイレントホイール 21」と交換しました。

SANKO サイレントホイール 21

SANKO サイレントホイール 21

大きくなったみそあんに21cmの回し車はぴったりで快適に回していました。

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サイレントホイール15とは構造が異なるので、サイレントホイール21はガラガラガラ…ととてもうるさいです。毎晩ガラガラ鳴りますがこればかりは慣れるしかなさそうです。

過去の記事です。

ハムスターが住みやすいレイアウト

回し車を中央に置きました。 中央に回し車を置いて、左右にトイレと餌箱、餌箱の上に給水器を設置しています。 レイアウトは好きなように変えて行っても大丈夫だと思いますが、ときどきトイレの場所を忘れたりするので、様子を見ながら変えて行くのもいいかもしれません。

よく、「ハムスターが用意した巣箱に入らない」ということがありますが、ハムスターは狭い空間は好きですが、体に合わなかったりと何か理由があると巣箱には入らない子になります。 その場合は、ハムスターが自分の巣を作るのを見守るのが吉です。

うちの子たちは巣箱が気に入らず、野良寝したりトイレを巣にするようになってしまいました。