今日は深大寺へ行き、しろあんと最後のお別れをしました。
しろあんを前日に用意した箱に床材を敷き詰めて、寝かせて、そのまま出発。
つつじヶ丘駅の花屋さんで、薄ピンクとちょっと濃いめのピンク、緑のつぼみの花を買いました。
ガーベラとカーネーションだったと思います。
バスに乗って、深大寺へ。
近くのベンチで、買った花を箱の中に敷き詰めました。
しろあんの白色がはえます。
今思うと、男の子なのに、ピンク色の花ばかり選んでしまったなぁーと思いましたが、何色でも可愛く似合ってしまうので、きっとしろあんも怒らないと思います。
しろあんが家に来た日は、2月の寒い日だったので、暖かくて桜が咲いてる時期に三人で散歩するのは新しい体験でした。
お寺について、受付を済ませてから、2組待ちだったので待合室で待ちました。
長寿ペット紹介や可愛い写真コンテストを見ながら、時間が来るのを待ちます。
順番が呼ばれたので、係の人についていきます。
しろあんと夫と三人で、お墓の裏手へ回ります。
私は初めてでしたが、お別れの祭壇が用意されてました。
白い布の敷いてあるテーブルに、しろあんの入った箱を置いて、最後のお別れをしました。
みそあんと仲良くしてね、お姉ちゃんについてれば大丈夫だよ、天国で見守っててね、大好きだよ。
最後にしろあんの体に触れて、毛についた床材を取ろうとしたら、毛が抜けてしまって、体がだんだんとしろあんの抜けたものになってしまっているんだと思いました。
少しですが、自慢の長毛が抜けてしまっては悲しむと思い、そのまま床材をつけたままにしました。
しろあんは、頭の上やおしりに床材がついてても気にしない子でした。
忘れてました。
最後にお線香をあげました。
またくるね、だいすきだよ、と言って、その場を後にしました。
帰りはみそあんのお墓参りをして、しろあんのことをお願いしました。
しろあんの、空っぽになってしまったゲージと1日経ったときの死臭で、この世にはもういないんだ。と実感しました。
また、三日後以降にしろあんに会いに行きます。
今までありがとう。私の大好きなしろあん。
おやすみ。