約1年ぶりに「たまにglass」さんの工房へお邪魔しました。
今回は、友人と二人で宇宙ペンダントづくりに行ってきました! 前回作った宇宙ペンダントをつけていたところ、友人も「作れるなら作ってみたい」と言った感じで、友人も誘って…私は2回目の参加です。
ちなみに前回の様子は以下です。
前回の記事のほうが、工房の雰囲気が伝わると思います。
今回は、友人の作業風景を撮ってきたので写真のみ、バシバシ貼っていきたいと思います。
作りに行くために、まず予約
宇宙ペンダント作り体験は予約制です。
今回は11月に行く予定でいたら、すでに予約が一杯になってました…。 なので、12月頭を狙って予約開始時間の予告があったので、アラームもセットしました。 無事、予約は2人分取れましたが、ページをリロードしたらすでに満員の日も…。 3分も経ってない間に埋まっちゃう日があるくらいの人気です。
友人の作業風景
前回は1人の貴重なマンツーマンでしたが、今回は2人で行ったので、作っているところの写真をたくさん撮ってきました。 最初に1度見本を実演で作る工程を見学するのですが、前回は見るのに必死だったので、今回は写真が撮れて良かったです。 (作業工程の写真が前後してるかもしれないので、こんな雰囲気だったよ!くらいの気持ちで見て下さい。)
材料一部。 これを巻きつけたり、貼り付けたり、くっつけたりします。
宇宙ガラスの真ん中に閉じ込めるオパール等のパーツです。 私はブラックオパールを入れました。
オパールを試験管状のガラスへ入れて、熱します。 くるくると回しながら溶かすと、いつの間にか丸く… 中の模様が決まってきます。 どんな風になるかは見てからのお楽しみです。
ちなみに作業用サングラスをかけないと、炎で全く見えません。 写真もサングラス越しに取りました。
できたて!今回の背景色は赤色!
約1時間半ほどの作業が終わり完成しました。 写真は完成直後のものです。
今回は背景を赤色にしてみました。 ブラックオパールを入れたことによって、背景が赤色なのに青っぽく見える角度もあって不思議です。 「宇宙と赤色」って私の中で、絶望感というか喪失感を感じる配色なんですが、あえて挑戦したのは見本においてあったものの一つに赤にも青にも見えるものがあったからです。 できあがったものが、青くも見える、私が想像する「宇宙こえええ」ではなく「宇宙って色んな色で見えるんだなー」という感触ですごく嬉しかったです。
それから、今回は「ペンダントの通し穴」も作ってみました。 ここは先生と交代できるんですが、前回お願いしたので、今回は挑戦! ガラスをくっつけて、専用のキリのような道具でガラスに穴を開けるんですが、この作業が一番難しかったです。 ガラスを火に入れて、穴を開ける…と分かっていても、火から出すとすぐ固まってしまい、何度か「コツン」と固まっていて道具の先が当たってしまうこともありました。 また、同じ場所にキリの先端を入れないといけないのも、また難しかったです。 しかし、不器用かつ、作業が遅い私でも、テンポの良いご指導で上手く出来上がりました!
今回は配送をお願いしました
今回は、家に帰る時間やらを考えて、冷めるまで待たずに、後をお任せして帰ってきました。 ガラスは急激に冷ますと割れてしまうので、専用の機械に入れて2時間ほどかけて冷まします。 しばし、自分の作品とも別れを惜しみながら帰りました。 配送していただけるので、遠方の方やその後予定がある人には助かるな〜と思いました。
今回作った宇宙ペンダント!
お世話になった「たまにGlass」さんのリンク
Twitter:たまにglass(@tamaniglass) サイト:たまにglass