台灣に行ってきた!の3日目です。
台北駅➝瑞芳駅(ロッカーに荷物預ける)➝十份➝十份で「平溪天燈節」の整理券ゲット➝十份観光➝昼過ぎに宿➝ちょろっと九份観光➝十份に戻って、ランタン➝戻ってきて夜の九份観光の予定です。
台北駅
前日にコンビニで買った謎のお茶をお供にホテルを後にしました。 「台北駅」➝「瑞芳駅」と移動して、まずは「瑞芳駅」へ荷物を預けに行きます。 緑茶ティーでした。 甘いけど、ちょっと薄め。
瑞芳駅
一度駅へ出たら、左手に荷物預かり所があります。 無料で預けられます。ただし、20時までなのでイベントの時間などを考慮して預けましょう。 中には係のお兄さんがいましたが、とても忙しそうに電話に出たりしてました。 お兄さんに「荷物預けたいです!」という感じに伝えると、荷物札をくれます。 この紙を自分の荷物にくっつけて、お兄さんから引換券を貰ったら、完了です。 お兄さんは荷物を受け取ったら、まあ忙しそうに電話をしてました。
十份駅
単線です。 電車が行ったら、次は1時間位は来ません。 ツートーンカラー
思ったよりも中がホクホクしてました。
整理券をもらったので、線路で気球を飛ばしてみた!
今年はサンリオとコラボしているらしく、見知ったキャラクターがそこかしこに…。 チケットは配布時間前に行きましたが、すでに長蛇の列。 早い時間帯の整理券は人気が高いんですが、遅い回のだと人気がないようで、割りとサクッと貰えました。 恐らく、早い時間に見た人たちは台北に戻ったり…と宿が遠かったりするんだと思います。 私たちは九份に泊まるので、その辺はあまり気にしませんでした。
十分では、電車が行ってしまうと皆線路に出てきて、やいのやいのと始まります。 気球飛ばし目当ての人がほとんどで、気球の露天もたくさん出てます。 私たちも他の人が飛ばす気球を見上げながら、自分たちで気球を飛ばそう!ということで、声を掛けられた露天で気球を買いました。 金額は300元で、他のお店も300元くらいが相場のようでした。
割りと大きいです。1.5mくらいあったと思います。 どの面に何を書くかを考えて、墨と大きな筆でエイヤ!と願い事を書きます。 店員さんの写真と動画の撮影技術が高すぎてびっくり。 一生の思い出になりました。 油紙に火を点けて飛ばします。
台湾ドルを調達しに行く
前日に台湾ドルを7000元だけ下ろしましたが、やはり最終日まで心もとない…ということで、 夜の提灯飛ばしまでの時間に、再びCitibankに行くことにしました。 調べてみると、一番近いところは北の方の街でした。 電車とUberのタクシーを乗り継いで、大体1時間弱、台湾の日常、観光の匂いが全くしないところでした。
ここでトラブルが…!!! キャッシングしようとしてるのに、謎のエラーが発生。 パスワードも合ってるし、前の日より早い時間のお昼過ぎだから、銀行の取引がない時間でもない…なぜ…?
頭を抱えながら、とりあえず、現金日本円だけ両替しに行こう!と予定を変更しました。 Citibankでは外貨両替ができなかったので、教えてもらった別の大きな銀行へ。 近くにいた外国人女性も同じ状況だったようで、銀行まで一緒に行きました。 アメリカから来たフォトグラファーの方で、北京・香港・台湾と移動して、次の日にはまた香港へ戻るという話でした。 世界中色んな国へ行ってて、日本にも去年行って、今年の夏に行くという話をしてました。 大きな一眼レフカメラを持ってて格好良かったです。
銀行の外貨両替カウンターは激混みで、順番待ちカードを貰っても、しばらく呼ばれそうになかったので 30分程散策し、戻ってみたらちょうど順番が回ってきました。
日本円で両替したのは、9,000円。 我ら、二人で現金9,000円でした…。 日本帰ったら家までの交通費だけあればいいかー…くらいに思ってたので…やむなし。
それでも、27,000元くらいになったので、一安心。 あんだけ「大きい金額のお札いらない…」と言ってましたが、10,000元札が来た時「戻ってきてくれて、ありがとう」と思いました。
ここで、夫からLINEが。 夫「楽天カードの全機能が停止している。システム障害が発生してる。」 メッセージを見てびっくりしました。 思わず、LINE通話を夫に掛け「えっ?いつ復旧するの?」と話しましたが、クレカのページすら見られないようで、Twitterを見てみると阿鼻叫喚地獄。 いや、国内の人は日本円使えるからいいけどね?!私達、今、台湾ですから!しかも、現金がマジでないですから! 楽天カードさんにキャッシング頼みでしたが、まさかの、「現金がおろせない」という詰みになりました。 ここから我々は「残りの現金のみで生き残る」というサバイバルをはじめました。 外国でお金に困るとスリリング。逆にこういう旅もたのしー!と変なテンションになってました。 アクシデントも旅の醍醐味です。 ちょっと予想外過ぎるアクシデントでしたが。 しかし、欲望には忠実に、欲しいと思ったものは一期一会、残りの日も食べるぞ!買うぞ!と、現金を手にした我々はちょっと強くなりました。
(最終的に楽天カードのキャッシングが復活したのは、帰国3日後でした…。)
ゆっくりご飯…よりも、適当に食べて、宿にチェックインしようということに。 まさかの昼ごはんが、オレオと水。
九份での宿
九份へは、瑞芳駅からバスに乗って行きました。 宿の近くにバス停があるので、そこまで行って、あとは歩きです。 が…
どこまでも…階段… のどか~ あれ…宿が…ない…? 思わず、猫に話しかけてみたり。 マイペースな我ら。
予約サイトで見たままでワクワクが止まらない… シャワー浴びたら、床全部がびしょびしょ…w
十份のランタン
九份の観光地へタクシーを呼びました。 よくよく考えると、よく入ってこられた…そして、出られたなあ…という道幅の狭さでした。 会場に向かう途中で問題が。 あとちょっとで…というところで検問のようなものが設けられてました。 話を聞くと、イベント専用のバスや許可のある車以外通していないということでした。 英語が流暢で早口のお巡りさんから訳を聞いて、なるほど…困った…と思っていたら、 どこかのバス停で降りてバスを待てと言われました。 来る途中、本当に何にもない峠道だったので適当なバス停でバスに拾ってもらえるか、そもそもバス停なんかあったっけ…??と不安になったので、瑞芳駅まで引き返してもらいました。 そこからは、駅前にでかでかと臨時バスの案内があったので、バスに乗り換えて移動。
会場では何回かランタンが上がっていくところが見えました。 上がるということは落ちるわけで、ランタンが木に引っかかってたりしてたのを目撃…。 私はというと、お祭りでテンションが上って、大きなランタンをまた書いて、花火も買って踊ってました。 めちゃくちゃ汗かいた。
理解すると面白い たけのこが美味しい…日本に帰ってきて調べたら「姫竹」というものらしいです。