アキエノート

アルパカとねこすけとハムスターと犬です。

私の人生なんだから、私の好きにさせてくれ!

私の人生だから、好きに生きさせろ!

完全なる「今後の私の人生プランを私なりに考えてみた」というものです。 「お前どんだけ欲張った人生生きてるんだよ!」と思っても、私がたまたま恵まれた境遇にいるだけなんで、これは恵まれてる分使い倒さない訳にはいかないと思ってる私の考えです。 「みんな、そんな恵まれた環境じゃないんだよ〜」と思っても、私が恵まれた環境に生まれ、こういう環境に身がおけるだけなんで、私にはなんともしようがありません。 その塊が以下になります。 意思表明みたいなものだと思って、自分でも来年の今頃コレを読んで、また記事かけたら良いな〜と思って書きます。

私の最終学歴

私は、高校に通わず高認を取って短大に進学しました。(以前、ブログのどっかに書きました) その後、大学で心理学が学びたいと思い、大学の二年次に編入。 学歴上は大卒です。 大学では遊戯療法を学びたいと思い、卒論は色んな人に協力してもらって「コラージュ療法」を題材に書きました。

大学卒業後、1年目(2015年)

大学を卒業した1年目は、あまりに精神が摩耗していて何もする気が起きず、本を読む毎日でした。 (ちょっとバイトに出た時期もありましたが、そこでまた精神をやられ辞めました) その年の暮れ頃「このまま、私は何になるんだろう」と考え、心理職に就こうと思ってましたが、心だけじゃなくて身体にも興味があったので、「看護師になる」と決めました。 「看護師になる」と決めたのは、義妹が2人いて、2人とも看護師だったこともきっかけだったかもしれません。

大学卒業後、2年目(2016年)

大学を卒業してから、2年目は予備校生をしてました。

看護師になろうと思って調べたところ、看護専門学校(正看になるための養成学校)に行くには、受験が必須で、数学・英語・国語で受験する学校が多いとの情報を得ました。 場所によっては、センターレベルの試験を出してくるところもありました。

まず、致命的だったのは、私が高校に行っていなかったがために「高校の数学はすっぽ抜け」状態で「ルート…?二次関数…?サイン・コサイン・タンジェント??」という状態だったこと。 なので、看護系予備校に通って、高校卒業までの数学を全部やり直し、夏頃からは応用問題も解くようになってました。

ところが、10月に「社会人入試・学士入試の受験資格を満たしている」ということに気づきました。 ここで、私は一般試験を受けるというところから「小論文・面接でいいなら、社会人入試を受けよう」と方向転換をしました。 そして、「大学編入できたんだから、看護大学にも編入試験があるんじゃないか」ということにも気づき、調べました。 たまたま時期的に受けられる大学がまだあったので、出願しまくって受けました。 しかし、結果的にその年はどこにも決まりませんでした。 年明けの一般試験は受けませんでした。 途中で、社会人入試に身の振り方を変えてしまって、一時的に数学などから離れたので、もう太刀打ち出来ないんじゃないかと最初から諦めて、年内に受験を終えました。

大学卒業後、3年目(2017年)

第一志望校が補欠だったので今年こそ!と思い、受験生活をはじめました。 前の年に受けた大学の試験が12月から9月に早まり、小論文を4月から書きまくりました。 看護の本もたくさん読みました。 ただ、ただ…面接練習を一切してませんでした。 試験直前まで「ペーパーテスト(小論文)で足切りに合いたくない」という一心で、毎日小論文を書いては添削に出して、また書き直して…完成させて…という生活を送ってました。

試験が近付いてきてから、「去年、予備校でどんな面接練習したかな」「受けた学校で、どんなこと聞かれたっけ」と思い出しながら、練習をはじめました。 しかし、脇が甘く、実際の試験での面接は想定外のことを聞かれたりして、苦戦しました。

小論文の一次が通って、面接で落とされる…という現実を目の当たりにして、「面接練習をどっか(予備校など)ですればよかった」と思いました。 その時には受けると決めてたところは軒なみ落ちていて、11月に最後の学校の不合格通知が来て、受験は終わりました。

今、何しているか(2017年受験終了後)

徒歩5分のスーパーでレジ打ちのパートをはじめました。 パート先は時給が良いだけじゃなくて、働いてる人が皆いい人で、今も気持ちよく働いています。 大学卒業してから一回バイトに出た時、人間関係とそこで働いている人が本当に嫌で精神がおかしくなってました。 なので、今働いているところはホワイト中のホワイトです。 なんと、お給料が分単位で出るという、今まで働いたことのあるバイトの中でも類をみないところです。 今のところ、辞める気はありません。というか、辞めたくないです…。

来年(2018年)、何をするか

来年は大学編入する時に通っていた予備校に通いながら、今のパートと病院ボランティアに行こうと思っています。 病院ボランティアは程よくゆるい感じで、予備校とパートという2つを同時並行する上ではすごく助かる環境です。 なぜ、病院でボランティアをするのかというと、「面接対策」と「医療に関わることを何かしたい」からです。 前者が理由としては強いですが、後者の理由が三足わらじを履いてでもやろうと後押ししています。

なので、来年は ・予備校 ・パート ・病院ボランティア 以上を平行していきます。

ただ、大学編入は9〜11月が受験期間なので、予備校は夏まで通って終わりです。 去年と同じ時期に試験があれば、10月には行き先が決まるという感じです。

もし、2018年受験に失敗したら?

来年は「あと1年だけと今年言いましたが、来年で本当に最後にします。お願いします。」とお願いして、受験させてもらえることになりました。 予備校のお金は父親に甘えて、出してもらうことになってます。 本当にありがたいです。

もし、全敗してしまった場合は、看護師をあきらめ、興味のあった心理系の仕事をしようと思っています。 ただ、心理系の仕事は資格必須のところが多いので、1年専門学校に通うことになります。 なので、受験に失敗した場合は「2019年は専門学校生」になります。

2019年は、「大学生(看護学校生)」か「心理系の専門学校生」になっている

つまりは上記の通りですが、2019年はどちらに転んでも「学生」に戻ることが決定しています。

以上が、私の展望です。

私の人生なんだから、私の好きにさせてくれ!

タイトルに戻りますが、つまり私は「自分の人生を最優先にして生きる」ことをしています。 幸せなことに、私は結婚しています。本当に、夫は私には勿体無い程のいい人です。 なんで、私と結婚したんだ…まあ、結婚したもん勝ちだし、夫が私に騙されたのが悪い。 何かを始めると「家事をする」という機能が停止する私を、夫が支えてくれてます。 本当にありがたいです。 それに甘えて、大学編入をし、大学に通い、ここまでの受験生活を送ってきています。 今日も、パートを終えて帰ってきたら、晩御飯に鍋を作って待っててくれました。 本当に、本当に、私には勿体無いくらい、私の人生をサポートしてくれています。

その上、健在の父が「看護大学に行くなら、あと1年頑張って大学編入すればいい」と来年の予備校代を払ってくれます。 この年になっても、まだ父が予備校のお金を出してくれるし、応援してくれてます。 (一因として、勉学にはお金は惜しまないというところがありますが)

以上の通り私は恵まれてます。

環境的にも、経済的にも恵まれてます。

恵まれてるんだから、甘えて何が悪いんだ!!

環境にも、経済的にも恵まれていて、人より出遅れとは言え、大学も出させてもらいました。 そして、大学にまた行こうとしています。

私はこれについて、「恥とか世間体とかって話ではないよな」と思ってます。 っていうか、「結婚してて、適齢期だから子どもを産まなきゃいけない」とか「年齢的にまた大学行くとか甘えすぎ」というのがそもそも違うと思っています。

私の人生だから「私が何になるかは私が決める」だけの話だと思ってます。シンプル。

夫や父が協力してくれる、恵まれている、「これを利用して、やりたいこと全部やってもいいだろ」と。

働く時期と子どもについて、私が考えているプラン

私が2019年(再来年)大学生になった場合、2〜3年で卒業。 夫とは子どもは「私が3年働いたら」という話になっているので、子どもは更に3年後。 子どもを産む時期としては35手前です。全然OK、大丈夫。

そもそも、子どもは今すぐ産めない

私はホルモン異常で、毎日薬を飲んで月経も管理してます。 それでも、月経が来なかったり、乳腺異常があったら、注射を打ちに行ったりと忙しい体をしてます。 なので、こればっかりは治さないと子どもが作れません。 私の体は自身を「妊婦」と認識していて、子どもが出来ない状態です。 妊婦なんだから、妊娠するのはまあ無理な話なんで、今すぐ子作りしても、出来ないものは出来ません。 どうにもなりません。

子どもを産むとしたら、これを治さないとならない…と思ったとき、学生である期間はちょうどいい治療期間になります。 絶好の機会です。

女性のキャリアがどうとか、こうとか?

「結婚、子どもを取るか?研究を取るか?」というのが女性研究者では話題にあがるそうですが、私はまさに「子どもを取るか?自分のなりたいものを取るか?」という具合に当てはまります。

私はこれについて、貪欲に「どっちも取る」と思っています。 あくまで、私はです。 なぜなら、「私は環境も経済的にも恵まれている」からです。 他の人が同じことができるか?と言われたら「それは、私じゃないので、できなくてもしょうがないんじゃないですか?」と思ってます。

来年、受験するし、3年働くし、35になる前に子ども産んでる!

これが、私の人生プランです。 夫は言いたいことがたっぷりある……と夫の気持ちも聞いて、その上で「もう一年やらせてもらう」という結論に至りました。 もう、何回言うんだよお前……って感じですが「恵まれた環境、年齢的にももう一年はできる」と思ってます。 だから、私は来年がむしゃらに頑張ります。

余談

どうでもいいことなのですが、私としてはどこかに書いておきたいと思ったので、書き散らかしておきます。

・「介護じゃ駄目なの?」

「看護と介護は別物」です。 「介護じゃ駄目」なんじゃなくて、「そもそも、別物だから論外」です。

・「介護も看護も需要あるから、簡単になれるんじゃないの?」

介護も看護も需要がありますが、医療行為ができるのは「看護師」です。 私がなりたいのは「看護師」です。 その中でも医師の指示で直接医療行為ができる「正看護師」になろうとしています。 介護も需要がありますが、スキルアップ・キャリアアップを目指すには一定以上の経験と知識が必要です。 どっちも、人の命と体を預かるので当たり前の話といったら、それまでですが…。 なので、簡単になれません。

・「っていうか、専門学校って入試なんてあってないようなもんで、お金払えば入れるんじゃないの?」

これについては、看護においては否です。 ペーパーテストなしの学校については、私の知る限りはありません。 一部、お金があれば学力関係なしっていうところはありますが、そういう学校は留年・退学者が多いです。 残念ながら、そういう学校の傾向として、先生に嫌われてしまったという理由で辛く当たられたり、単位がもらえなかったりという学校もあります。

なので、必然的にある程度の学力が必要な学校しか受験先の候補が残らなくなります。 それから、私が引っ越しを考えていないので、東京都内で探すと、本当に限られてきます。

お金を積んで看護学校に入ってしまって、国家試験だけ通ればOKというのも一つの手ですが、今度は出身校が就職する時に足枷になります。 この辺は、「大学のランクで就職先が決まる」と言われているのに似てると思います。

・学校の難易度について

こればっかりは、「過去問を見てから言ってくれ」と思うんですが、専門学校でも国語が漢検準1級レベルを出す学校もあります。 先にも書いた通り、都内の優良校と呼ばれるような学校は、受験者数も多いし、試験の難易度も高いです。 私は、その上年齢というハンディもあります。

「うちの地元の看護学校は入りやすい感じだった」というのを耳にするんですが、「それ、地方だから」。 全入なんていうところは、都内に数校です。

私は、私のやりたいようにやる。恵まれた環境の何が悪い。

長くなりましたが、以上です。 私は私の環境に甘えて、私が納得した上で子どもを産むという次のステップに進みます。