アキエノート

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読書レビュー:「ラビット病」を読みました

山田詠美の「ラビット病」を読みました。

ラビット病 (集英社文庫)

ラビット病 (集英社文庫)

最初は何がラビット=うさぎなのかが分からなかったのですが、途中から気付きました。

山田詠美の作品は初めて読みましたが、他の作品も読んで見たいと思わせる一冊でした。

ラビット病

「ラビット病」のラビットは人がいないと淋しいよねという内容でした。

外国人と日本人との恋の話で、駐屯地での生活が書かれています。

主人公は奔放すぎる性格、彼氏は少しおっとりしているけれど、彼女一筋でなんでも受け入れています。

依存関係にもなるのか?と思わせておいて、二人とも独立しています。

少し風変わりな恋愛小説が読みたい人はおすすめです。

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